2012年9月4日火曜日

自然

時々、自然についてどういうことが自然なのか、改めて確認してみることが必要だと感じることがあります。
写真はゴミを野焼きしている近所の光景です。この暑いのになんで毎日火を燃やす気になるのか不思議です。燃やせるゴミなら公共のゴミ処理施設で処理してもらうほうが、本人にも社会にとっても、都合がいいと思います。
この何気ない、考えのない行為が、自然とは対局にあるもので、これと似た行為には、除草剤を撒く、農薬を使う、などがあると思います。そういえば、除草剤を使う家には子供がいる家が少ない気がします。とてもいい人で、財産もあって、でも、長男が結婚しないか、していても子供ができないという家は、やっぱり除草剤を使っているようです。自然でないことをしていると、生命の循環にも見放されるのかもしれません。
自然は効率的で、豊かになる方向へ進んでいくものだと思います。生活を小さな循環の中で成り立たせることが今の私たちができる最善の方法だと思います。
自然とは難しいようで、単純なことなのかもしれません。

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