新しい自転車を買いました。
我が家は、都市計画では市街化調整区域というエリアです。あまり建物が建てられないように規制されている地域で、駅からも遠いので周りには家も少なく、手紙を出すのにも、ポストまで歩くと10分以上かかってしまいます。なので、これまではついつい車の利用が多かったのですが、
この自転車で生活が少し変わりそうです。
いろいろカスタマイズして普段の生活にピッタリの自転車に仕上がっているので、これからが楽しみです。
自然に暮らすことを理想に、住まいと食べ物を中心に自然な循環を作っています。家は全てが土に還る自然素材、畑は不耕起で無肥料自然栽培です。パーマカルチャーの考え方を基本にして、理想に向かって日々改善を心掛けています。
2012年12月23日日曜日
2012年12月20日木曜日
2012年12月13日木曜日
2012年12月9日日曜日
木工作業
久しぶりに材木を購入しました。
10年前に家を建てた時と同じ材木屋さんから埼玉県産の杉と檜を買いました。
少ない量でしたが、届けてもらって助かりました。今回はこの材料で子ども部屋を作ります。いつの間にか4人になってしまったので、小学生の長女には勉強する為のスペースが必要になってきました。
とは言え、部屋というほどきっちり囲ったものではなく、スペースというか、席ですね。
材料はホームセンターで買うのが手っ取り早いのですが、そういう材料は、よく見ると「防カビ材塗布済」の印などがあり、どういう薬品処理がしてあるかわかりません。
建材として家に使っている間も不安ですし、端材を何かに使うにも、キャンプの薪に使うにしてもあまり気持ちのいいものではないです。
結果的には届けてもらえたのでホームセンターで買うより楽だったのですが、やはり安心して使える信用できる材木屋さんから買うのが一番ですね。
ちなみに、トラックの写真は、10年前に建て方の時に届いた家の材料です。
10年前に家を建てた時と同じ材木屋さんから埼玉県産の杉と檜を買いました。
少ない量でしたが、届けてもらって助かりました。今回はこの材料で子ども部屋を作ります。いつの間にか4人になってしまったので、小学生の長女には勉強する為のスペースが必要になってきました。
とは言え、部屋というほどきっちり囲ったものではなく、スペースというか、席ですね。
材料はホームセンターで買うのが手っ取り早いのですが、そういう材料は、よく見ると「防カビ材塗布済」の印などがあり、どういう薬品処理がしてあるかわかりません。
建材として家に使っている間も不安ですし、端材を何かに使うにも、キャンプの薪に使うにしてもあまり気持ちのいいものではないです。
結果的には届けてもらえたのでホームセンターで買うより楽だったのですが、やはり安心して使える信用できる材木屋さんから買うのが一番ですね。
ちなみに、トラックの写真は、10年前に建て方の時に届いた家の材料です。
2012年11月9日金曜日
2012年11月8日木曜日
木工轆轤
水曜日はなるべく木工の日にしています。
最近は轆轤で小さなものをつくっています。ビンの蓋や台所の道具を作ります。
写真の端に見えているのはポテトサラダ用のポテトマッシャーです。
こういうものは端材を使って、結構奇麗なものがつくれるので、余った材料の有効利用者になります。家具作家の友人から端材をもらってくるのもいいかな?とか考えています。
いざ作るとなると、どういう形にするか、本業のデザインの分野の話になってしまいます。木工轆轤の楽しいところは途中でいろいろ形を変えやすいところでしょうか。作りながらある程度思いついた形に変えて行くことができます。鼻の穴も喉も木の粉だらけになってしまいますが、楽しい時間です。
2012年10月8日月曜日
家?
通りがかりに見つけた、壁のような家です。
道路の拡張で削られてしまったのでしょうか、家というよりは壁です。
道路の拡張に伴う収用の場合は十分な移転保証がもらえたはずなので、無理にこんな家になってまでも住み続ける必要は無いのではないかと「他人」は思ってしまいますが、実際にこんな家になってしまって住み続けている人にとっては、この場所に住み続けることにものすごく意味があったのだと思います。
不動産の仕事をやってみて土地についていろいろ考えさせられましたが、単純に利の面だけを考えて土地を売り買い出来る人というのはある意味幸せなんだと思うのですが、生き方としては面白みに欠けるように思います。
「この場所」に執着することで、普通ではあり得ない住まいに住み続ける人になにか励まされるような気持ちになってしまいます。
道路の拡張で削られてしまったのでしょうか、家というよりは壁です。
道路の拡張に伴う収用の場合は十分な移転保証がもらえたはずなので、無理にこんな家になってまでも住み続ける必要は無いのではないかと「他人」は思ってしまいますが、実際にこんな家になってしまって住み続けている人にとっては、この場所に住み続けることにものすごく意味があったのだと思います。
不動産の仕事をやってみて土地についていろいろ考えさせられましたが、単純に利の面だけを考えて土地を売り買い出来る人というのはある意味幸せなんだと思うのですが、生き方としては面白みに欠けるように思います。
「この場所」に執着することで、普通ではあり得ない住まいに住み続ける人になにか励まされるような気持ちになってしまいます。
2012年9月24日月曜日
2012年9月4日火曜日
自然
時々、自然についてどういうことが自然なのか、改めて確認してみることが必要だと感じることがあります。
写真はゴミを野焼きしている近所の光景です。この暑いのになんで毎日火を燃やす気になるのか不思議です。燃やせるゴミなら公共のゴミ処理施設で処理してもらうほうが、本人にも社会にとっても、都合がいいと思います。
この何気ない、考えのない行為が、自然とは対局にあるもので、これと似た行為には、除草剤を撒く、農薬を使う、などがあると思います。そういえば、除草剤を使う家には子供がいる家が少ない気がします。とてもいい人で、財産もあって、でも、長男が結婚しないか、していても子供ができないという家は、やっぱり除草剤を使っているようです。自然でないことをしていると、生命の循環にも見放されるのかもしれません。
自然は効率的で、豊かになる方向へ進んでいくものだと思います。生活を小さな循環の中で成り立たせることが今の私たちができる最善の方法だと思います。
自然とは難しいようで、単純なことなのかもしれません。
写真はゴミを野焼きしている近所の光景です。この暑いのになんで毎日火を燃やす気になるのか不思議です。燃やせるゴミなら公共のゴミ処理施設で処理してもらうほうが、本人にも社会にとっても、都合がいいと思います。
この何気ない、考えのない行為が、自然とは対局にあるもので、これと似た行為には、除草剤を撒く、農薬を使う、などがあると思います。そういえば、除草剤を使う家には子供がいる家が少ない気がします。とてもいい人で、財産もあって、でも、長男が結婚しないか、していても子供ができないという家は、やっぱり除草剤を使っているようです。自然でないことをしていると、生命の循環にも見放されるのかもしれません。
自然は効率的で、豊かになる方向へ進んでいくものだと思います。生活を小さな循環の中で成り立たせることが今の私たちができる最善の方法だと思います。
自然とは難しいようで、単純なことなのかもしれません。
2012年8月20日月曜日
2012年6月29日金曜日
2012年4月17日火曜日
森
近所で放置されて結果的に森になっていた宅地が伐採されました。
相当長い間全く手入されていなかったみたいで、生態系が出来上がっていた様です。
伐られた木の感じだと50~60年ぐらいはたっている様です。
森になるまで60年、伐ってしまうのは3日ぐらいです。
伐採が始まった前後には、普段昼間に見かけない小動物の姿を見かけました。
うちの道具小屋の縁の下にも、怪我をしているのか、動きの鈍い狸のような動物が来ていました。たぶんこの森を追われてきたんじゃないかな?
都市に近い場所で大きな木があるところは、だいたいここと同じように、手入する人がいないか、近くに住んでいない場合が多い様です。そして、相続があると、分譲地として売られてしまいます。
こんな現状をなんとかしたいと思って不動産を勉強したのですが、なかなかよい方法にたどりつけません。
日本の現状は、住宅の数より人の数の方が少なくなっているはずなので、もう新しい住宅地はいらないはずなんですけどね。
相当長い間全く手入されていなかったみたいで、生態系が出来上がっていた様です。
伐られた木の感じだと50~60年ぐらいはたっている様です。
森になるまで60年、伐ってしまうのは3日ぐらいです。
伐採が始まった前後には、普段昼間に見かけない小動物の姿を見かけました。
うちの道具小屋の縁の下にも、怪我をしているのか、動きの鈍い狸のような動物が来ていました。たぶんこの森を追われてきたんじゃないかな?
都市に近い場所で大きな木があるところは、だいたいここと同じように、手入する人がいないか、近くに住んでいない場合が多い様です。そして、相続があると、分譲地として売られてしまいます。
こんな現状をなんとかしたいと思って不動産を勉強したのですが、なかなかよい方法にたどりつけません。
日本の現状は、住宅の数より人の数の方が少なくなっているはずなので、もう新しい住宅地はいらないはずなんですけどね。
2012年4月12日木曜日
自然との戦い?
6羽いたニワトリは、とうとう最後の一羽も獣に食べられてしまいました。
朝起きてみたら、写真のように羽が散乱していて、よく見ると羽に血がついています。
網に穴があいているので、破って入った様です。
自然な暮らしをしようと思えば、こんなこともむしろ当然あり得ることなのかもしれません。
近くになんだか分からない動物が棲んでいて、家畜を襲う、というのは、それだけ残された自然があるということなので、考えようによってはいいことなのかもしれません。
でも、卵を自給したくて飼っているので、獣対策を万全にして、また飼い直したいと思います。
朝起きてみたら、写真のように羽が散乱していて、よく見ると羽に血がついています。
網に穴があいているので、破って入った様です。
自然な暮らしをしようと思えば、こんなこともむしろ当然あり得ることなのかもしれません。
近くになんだか分からない動物が棲んでいて、家畜を襲う、というのは、それだけ残された自然があるということなので、考えようによってはいいことなのかもしれません。
でも、卵を自給したくて飼っているので、獣対策を万全にして、また飼い直したいと思います。
2012年4月6日金曜日
2012年3月15日木曜日
花粉
花粉の飛散は今がピークの様ですね。
10年前はこんな他人事みたいに言える余裕なんかなくて、目は痒いし、鼻水は出っぱなしだし、辛い季節でした。
でも、今の家に引っ越してからは花粉症がピタリと直ってしまいました。今年もやはりなんともないので、もう本当に直ってしまったのでしょう。
その我が家は、地元の木を使って建てた、伝統構法の家です。
構造である軸組みの木は意匠として表に見え、壁は竹小舞を下地にした土壁です。基礎と設備以外は、100年前とほとんど同じ作り方です。
この家に住んだ以外にとくに変わったことはしていないので、やはり家が花粉症に関係していると考えるのが妥当な気がします。
住環境は大事ですね。
10年前はこんな他人事みたいに言える余裕なんかなくて、目は痒いし、鼻水は出っぱなしだし、辛い季節でした。
でも、今の家に引っ越してからは花粉症がピタリと直ってしまいました。今年もやはりなんともないので、もう本当に直ってしまったのでしょう。
その我が家は、地元の木を使って建てた、伝統構法の家です。
構造である軸組みの木は意匠として表に見え、壁は竹小舞を下地にした土壁です。基礎と設備以外は、100年前とほとんど同じ作り方です。
この家に住んだ以外にとくに変わったことはしていないので、やはり家が花粉症に関係していると考えるのが妥当な気がします。
住環境は大事ですね。
2012年3月14日水曜日
2012年2月18日土曜日
2012年2月8日水曜日
2012年2月7日火曜日
暖房
今日は寒さも一休み。
家の中の気温は17度です。
暖房は、床暖房を低い温度でつけていますが、補助(気休め)で自作の囲炉裏風火鉢を使っています。毎日使うので、1ヶ月の炭の消費量は、18Kぐらいです。
常にお湯が沸いているのは便利で、寒くなくてもついついつけてしまいますが、その火鉢も今日はお休みです。
炭で沸かしたお湯はとても美味しくて、お餅も炭の火で焼くと美味しく感じます。朝はごはんを炊くこともあります。暖房以外の用途のほうが主になっていますね。
火鉢よりも、うちの場合は、はしゃぎ回る4人の子供たちのほうが暖房効果に一役かっているのかもしれません。
家の中の気温は17度です。
暖房は、床暖房を低い温度でつけていますが、補助(気休め)で自作の囲炉裏風火鉢を使っています。毎日使うので、1ヶ月の炭の消費量は、18Kぐらいです。
常にお湯が沸いているのは便利で、寒くなくてもついついつけてしまいますが、その火鉢も今日はお休みです。
炭で沸かしたお湯はとても美味しくて、お餅も炭の火で焼くと美味しく感じます。朝はごはんを炊くこともあります。暖房以外の用途のほうが主になっていますね。
火鉢よりも、うちの場合は、はしゃぎ回る4人の子供たちのほうが暖房効果に一役かっているのかもしれません。
2012年2月4日土曜日
2012年2月3日金曜日
セルフビルド(下水)
板橋区にあるNPOの事務所を、セルフビルドでリフォーム中です。
設計の仕事で図面だけ書いているのと違って、色々な問題に直面します。
そもそもセルフビルドにする理由の1つが、施工を頼む費用がない。ということなので、仕様も金額である程度決まってきます。
自分たちで施工すると、工事の種類に関係なく全部自分たちなので、いろんな業種の職人さんに頼むということがなくなります。1つのものを作るのに複数の人間が関係するというのは、それだけで人件費が嵩みます。1人でいろんな工事がこなせれば、それだけ人件費も安くなります。
今日は下水の配管工事「も」やりましたが、やってみて思うのは、下水という考え方そのものがちょっと昔の考え方じゃないかな?ということです。
自分たちが汚した水をそのまま地下の配管に流してしまうというのは、実際にその流す口を覗いてみると、とてもいやなものです。
ゴミの問題も同じで、ゴミ処理場の中を見た事のある人なら、かなり不快な気持ちになるはずです。自分たちが出したゴミの行方になんの責任も持たないで日々をすごしていますね。
下水も、そのまま流してしまうのではなく、浄化槽で奇麗にしてから流せば、下水ではなくなりますね。
去年の震災以来、エネルギーに対する考え方が大きく変わってきています。
自然エネルギーの利用に積極的な人たちが増えてきています。
水の浄化も、大きな施設で大きなエネルギーを使うより各家庭で処理できるようにしていく考え方になって行く気がしていますが、。
設計の仕事で図面だけ書いているのと違って、色々な問題に直面します。
そもそもセルフビルドにする理由の1つが、施工を頼む費用がない。ということなので、仕様も金額である程度決まってきます。
自分たちで施工すると、工事の種類に関係なく全部自分たちなので、いろんな業種の職人さんに頼むということがなくなります。1つのものを作るのに複数の人間が関係するというのは、それだけで人件費が嵩みます。1人でいろんな工事がこなせれば、それだけ人件費も安くなります。
今日は下水の配管工事「も」やりましたが、やってみて思うのは、下水という考え方そのものがちょっと昔の考え方じゃないかな?ということです。
自分たちが汚した水をそのまま地下の配管に流してしまうというのは、実際にその流す口を覗いてみると、とてもいやなものです。
ゴミの問題も同じで、ゴミ処理場の中を見た事のある人なら、かなり不快な気持ちになるはずです。自分たちが出したゴミの行方になんの責任も持たないで日々をすごしていますね。
下水も、そのまま流してしまうのではなく、浄化槽で奇麗にしてから流せば、下水ではなくなりますね。
去年の震災以来、エネルギーに対する考え方が大きく変わってきています。
自然エネルギーの利用に積極的な人たちが増えてきています。
水の浄化も、大きな施設で大きなエネルギーを使うより各家庭で処理できるようにしていく考え方になって行く気がしていますが、。
登録:
投稿 (Atom)